旅の荷物
仕事編1999年7月8日作成
私は1週間近くに及ぶ長距離のフライトでも基本的にスーツケースは持っていきません。
理由は家から会社までの往復スーツケースを運ぶのが大変だから。以前香港の空港が街中にあったときは家の目の前から出るクルー用のバスやタクシーで10分ちょっとで仕事場まで行けたので長距離便の時はスーツケースを当たり前のように持っていっていたのですが、空港が街から離れたところに移ってしまった今、片道1時間以上を公共のバスや電車を乗り継いで通っているため、とてもスーツケースを持つ気にはなれないのです。
そこで、うちの会社の中学生の部活用のようなかっこわるいオーバーナイトバッグにガーメントバッグ(本来コートやジャケットを掛けるハンガーにカバーのついたもの)にすべてを押し込んで1週間のフライトでも乗り切ってます。
1週間近くのフライトといっても、機内で過ごす時間を除くと現地ではせいぜい2泊か3泊、まあ多いときでも4泊くらいしかしないので意外と荷物は少なく済むのです。
まず基本は洗面用具にメイク道具。これは専用のポーチに入れてまとめています。
そして着替え類を季節に合わせて選びます。
以下にポーチの中身と着替えについて表にしてみました。
ポーチの中身
私は洗面用具とメーク用具の2つのポーチを決め、仕事以外の旅の時には
これを別のかばんに入れかえることによってパッキングをラクにしています。
- 洗面用具
- フェイシャルウォッシュ&メイクリムーバー
- 化粧水(ランコムのTonique Douceurが機内で乾燥しきった肌に潤いを与えてくれます)
- クリーム(ゲランの midnight secretが睡眠不足がちなフライト後には最適)
- シャンプー&コンディショナー(以前は何も考えずにホテルに備え付けのものを使っていたのですが、髪がひどく傷むのに気付き、いまでは家で普段使っているものを小さな容器に入れて持ち歩いています。ちなみにアンカレッジのヘアサロンで見つけた「林」というブランドのSystem 911というシャンプー&コンディショナーが機内の乾燥のため傷んだ髪によく効きます。)
- ヘアスプレー&ムースなど(仕事の髪型に必須のため)
- コットン&綿棒(ホテルによってはバスルームに備え付けてあるところもありますが、そうでないところのほうが多いので)
- 歯ブラシ(外国のホテルでは備え付けていないところのほうが多いので)
- 緑茶のティーバック(部屋に備え付けの湯沸し器でお茶を飲みたい時用。紅茶の用意はしてあるホテルも多いのですが、緑茶はないところが多いので。)
- プラスチックのスプーン&フォーク(朝食用。朝は大体近所の店で買ったヨーグルトにパンで済ますことが多いので。外国のスーパーではヨーグルトなどを買っても
- 日本のコンビニのようにスプーンを付けてくれないのです。ヨーロッパのホテルの場合は部屋に湯沸し器やカップ&ソーサーといっしょについているスプーンがあるからよいのですが、アメリカのホテルの場合、コーヒー用のプラスチックの棒しか置いてないのでスプーンがないと面倒なことに...。)
- 爪きり(フライト後は爪が折れたりはがれたりと悲惨な状態になっているため爪の処理がかかせません)
- メーク用具
- ファンデーションやマスカラ、リップスティックなど基本的なもの。
着替え類
これは季節の異なるところへ行くことが多いのでいつも何を持っていくのか悩まされますが、直前に現地の天気予報をチェックして気候に合ったものを持っていく
ようにしています。でもたまにチェックし忘れてとんちんかんな季節はずれの服を持っていって現地で寒い思いをすることもあるのですが...。
夏のヨーロッパ、アメリカ、オセアニア
滞在日数分の服
ナイロンなどのしわになりにくい素材のTシャツ数枚にパンツ、そして一応薄手のナイロン素材のジャケット、場合によってはセーター(これは夏でも涼しいところが多いのと、冷房対策のため)、スカーフ(やはり寒かった時用)
冬のヨーロッパ、北米、オセアニア
ウールのコート1枚
スカーフあるいはマフラー(寒いときにこれが1枚あると違います)
手袋(ヨーロッパ、北米用。寒くても手袋一枚で暖かさがちがいます)
ウールのセーター、シャツ、パンツ
東南アジア
こちらは滞在するといっても大抵は1泊するだけなのと、いつ行っても暑いのでナイロン素材のワンピースにサンダルで済ませます。
その他共通
夜寝るときや部屋で過ごす時用のTシャツにショートパンツ(夏でも冬でもホテルの部屋ではエアコンが効いているのでこれでOK)
スリッパ(部屋を裸足で歩くのは気持ち悪い)
カメラ(ズーム付きのコンパクトカメラにフィルム数本)
現地で使う小さなハンドバック(小さくたためるのでバンコクで買ったリボンバックをよく持っていきます)
歩きやすい靴あるいはサンダル(現地で歩き回ることが多いので)
しわになりにくく、かつ小さくたためる衣類。よってナイロン素材のものが多くなります。学生時代の旅でよく持っていっていたジーンズはかさばるのと、場所によってはカジュアル過ぎるので仕事の時は持っていきません。
以上のものを30×50×20サイズのバッグとガーメントバッグに入れて行きます。
でも現地でついつい買い物をしてしまうことも多いので帰りはかばんがパンパンになっているということも...。
なおガイドブックなどは基本的には持っていきません。ホテルのコンシェルジェからもらえる現地発行の゛Where"などのイベント情報誌でより新しい情報を仕入れて街を歩きます。゛Where"はロンドン、パリ、NY、バンクーバー、シドニーなど、主要な都市ごとに毎月発行され、レストラン情報や観光情報、コンサート、展覧会情報などが満載なのでこれらの都市歩きだけなら情報の古いガイドブックよりは頼りになります。もちろん、普遍的な名所案内や地方都市の観光情報などはガイドブックも使えるのですが、仕事の滞在の場合、いわゆる観光名所めぐりはあまりせず、もっぱら美術館めぐりやミュージカル鑑賞などをすることが多いため、現地発行のイベント情報誌のほうが役に立ちます。
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